自律神経の乱れ、メンタルの不調

自律神経の乱れ、メンタルの不調 30代 男性 会社員

初回時の状況

2~3ヶ月前から気持ちの悪さや頭がボーっとする、不眠、冷え、倦怠感、目や口の渇き、背中の張り、頭痛などが発症し、整形外科及び心療科を受診して自律神経失調症、心身症と診断され休職中であった。サッカー選手がカイロプラクティックを利用していると知り、せめてバランスを整えようと思い来院された。 表情はやや虚ろで生気の無い目をしていた。

検査・カイロ整体・経過

第1頚椎、複数の中部胸椎、第1腰椎及び左右の腰仙部、仙腸関節に強いサブラクセーション(悪いゆがみ)が存在していたため、これらにより自律神経が非常に障害されている状態であった。アジャストによりそれらを調整するうちに、1度目の施術後には手の温かさ、2度目の施術後には身長1.5㎝向上、症状の軽減、3度目の施術後には背中の張りの消失、4度目の施術後には体も軽くほぼ無症状まで回復した。その1ヶ月後には復職しそれからは問題なく働かれており、その後は1~2ヶ月に1度メンテナンスで来院されている。既にメンテナンスとなった7回目の施術では周囲から背が伸びたと言われるようになったと朗らかな表情をされており別人のような笑顔を見せて頂いた。病院では原因不明とされたそうだが、カイロプラクティックの見立てとしてはサブラクセーションによることが明白なケースであった。

成田 俊輔

コメント

これぞカイロプラクティックというような非常にお役に立てたケースでした。現代医学ではサブラクセーションという状態は解明されておらず原因不明とされてしまうため、似たようなケースが有効な手段のないまま放置されてしまうことが多いように思います。原因不明と言われた自律神経の問題の方は是非一度お越しください。

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