急性腰痛症例報告 / 2015年12月10日 2022年4月15日 / コメントする 急性腰痛 救急外来看護師 M.U 初回時の状況 右L4,5、S1仙腸関節付近の刺し込むような痛み 前屈できない 大腿後面がだるい時がある 検査・カイロ整体・経過 検査の結果、下部腰椎椎間板の機能低下の疑いあり。上部腰椎の歪みをアジャストし、下部腰椎にかかる負担を減らすよう施術。 腰椎前弯が消失しており、椎間板にかかる負担が大きかったので、腰椎前弯を回復するようにマッケンジー体操を指導。 3~4回の施術により、症状はほぼ消失した。 コメント 椎間板の状態が芳しくなく、突出になる手前といった状態であったが、椎間板に対して、減圧、分圧させて、うまく炎症が治まった。 今後も油断することなくメンテナンスで椎間板をモニターしながら、安定化させていきたい。 担当 泉山