歩行時の痺れを伴う腰痛症例報告 / 2017年4月19日 2022年4月15日 / コメントする 歩行時の痺れを伴う腰痛 50代 男性 初回時の状況 2週間前から右の腰痛になり歩いたり立ちっぱなしだと右足の痺れが誘発される。10年前に腰椎の椎間板の問題を経験している。右足関節の底屈がやりづらい。 検査・カイロ整体・経過 SLRが両側で60°で痺れの誘発、Bonnetでは右が陽性であったがDouble Leg RaiseとKempは陰性だったため突出には至っていないと判断。左腰の押圧で右足の痺れが誘発されたため左腰の潜在的な疼痛を逃避して右側に負荷をかけすぎていたことが今回の症状につながったと考えられた。腰を中心に週1~2回の計4回、突出状態に悪化する可能性もあったので慎重に施術を行い痛みを感じなくなるまで軽減した。その後も数ヶ月に1度のペースでメンテナンスとして来院されている。 コメント 過去に椎間板突出をされていたので再発の可能性も考えましたが、その手前で来院して頂けたので4回の施術で済みました。お好きだというゴルフも楽しんで下さいね。 担当 成田