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顔の痺れ、三叉神経痛、肩こり、めまい、冷え

顔の痺れ、三叉神経痛、肩こり、めまい、冷え 30代 女性 専業主婦

初回時の状況

2年間の海外生活後に日本に帰国し冷え・めまい・貧血が頻繁に起こるようになった。半年前から睡眠時に目を覚ますほどの頭痛が出るようになり右耳から右頬までの痺れも感じるようになった。病院ではストレートネック及び三叉神経痛の初期段階と言われメチコバールを処方されている。ふとした瞬間に気分が落ち込んでしまうことがある。

検査・カイロ整体・経過

顔の痺れという訴えがあるためベースライン、顔面の皮膚感覚の検査、表情筋の左右差のチェックを行うが異常なし。よくよく生活習慣を聞くと家事育児に追われずっと家におり海外生活時のような開放感がない、副交感神経が優位になる瞬間に落ち込みやすいなどから海外生活と日本の生活との落差による自律神経の失調を疑い、自律神経を整えられるようなサブラクセーションのアジャスト及び交感神経刺激となるようなARTを行った。初回後は体のスムーズさ、軽さという改善であったが2回目からは徐々に痺れの頻度、程度ともに軽減していき4回目の施術後は顔の痺れとめまいの消失、肩こり頭痛もほぼ無い、気分の落ち込みも無いという改善であった。

成田 俊輔

コメント

自律神経がうまく整った為にご本人の自然治癒力が働くようになり改善した良いケースでした。最初暗い顔でいらしたのが回を追うごとに元気な表情に近づいていくのは施術する側としてもとても嬉しい変化でした。交感神経が働きやすくなるように運動習慣の再開に向けて運動靴を購入されたということでご本人が生活改善に前向きなのでこれから先の自律神経のコントロールも上手くいくでしょう。 担当 成田

てんかん

てんかん 30代 女性 事務職

初回時の状況

中学生の頃にてんかんを発症して以来、年に1回のペースで発作が続いている。ライフステージを考えて薬を減らしていきたい。月経期間に発作が起こる。肩こりも感じる。

検査・カイロ整体・経過

MMTの結果から全身の筋肉が正しく使えておらず、特に下肢の主要な筋肉は2/5~3/5であり、重力に逆らえない、もしくは重力以外の負荷がかかると耐えられないという状態であった。てんかんを訴える方の話をよく聞いていると精神状態におけるリラックスと緊張が切り替わるときに発作が起こることが多く、この方も月経期間というホルモンバランスが変わるタイミングで発作が起こるということだったので、それらを司る自律神経を良い状態にし、保つということを施術の方針とした。初回の施術により全身を使いやすくなった結果であろうがくびれが形成され、体重も特別なダイエットなどはしていないが2~3kg減少した。5回目の施術では肌荒れも解消された。肩こりは2回目の施術以来気になっていない。カイロを受け始めて1ヶ月半後の定期検査では脳波の数値は変わっていなかったものの、投薬量を減らしたことによる月経期の発作は起こらなかった。現在も良い状態の維持のために2~3週間に1度来院されている。

成田 俊輔

コメント

カイロプラクティックにてんかんを主訴としていらっしゃる方は多くありませんが、私の経験上では皆さん施術を続けて頂いて発作頻度が減少しています。現代医学では未だに有効な治療手段が確立されていないでのすが自律神経を整えることができるカイロプラクティックでお手伝いできることがあると確信しています。 担当 成田

20°の腰椎側弯がある方の肩こり、腰痛、頭痛

20°の腰椎側弯がある方の肩こり、腰痛、頭痛 40代 女性 会社員

初回時の状況

高校生の頃に20°を超えて進行が止まった腰椎左凸側弯がある。現在はデスクワークが主なため歪んだまま座っていることが腰痛を引き起こしており、肩こりや頭痛もひどく眠れないときがある。ストレートネック。

検査・カイロ整体・経過

アダムステストにて構造的な側弯があることを確認。側弯がある方は一般的な肩こり腰痛に比べて複雑な所見になりやすく、この方は筋肉の緊張も強かったため初回は胸椎に神経機能向上を目的としたアジャストが入らず可動域向上を目的としたモビライゼーションを行った。2回目からは全てのアジャストが入るようになりストレートネックも軽減されてきた。3回目では今までに比べちゃんと座れていることを実感できるようになり、その後は腰痛はかなり改善されている。現在週に1回のペースで8回の施術を行っているが肩こりも軽減しており、所見も単純化されてきたので順調な改善を示している。

成田 俊輔

コメント

側弯には既に骨が変形している構造的な側弯と、変形していないが体の使い方のクセから一時的に歪んでいるだけの機能的な側弯があります。構造的な側弯がある方はどうしてもアンバランスになりやすいので機能的な側弯も併発しやすいです。カイロでは構造的な変形を治すことはできませんが、体を整えて機能的な側弯が軽減されれば随分感じ方が変わりますので体が曲がっているように感じている方は一度ご相談ください。 担当 成田

身長が伸びた?!

身長が伸びた?! 20代 男性 システムエンジニア

初回時の状況

仕事が忙しい時に徹夜作業をすると肩こり腰痛があり、なんとなく冷たさも感じる。左肩を回すとゴキゴキ鳴る。運動習慣はない。初めてカイロプラクティックを受ける。

検査・カイロ整体・経過

下部頚椎から腰椎2番までが後弯しており非常に姿勢が悪かった。左半身にサブラクセーションが集中しており、全身の筋肉に普段の運動不足を感じさせるハリの無さがあったため通常のアジャストメントと筋肉のリリースを行い、ジョギングなどの全身運動をするように伝えた。初回の施術前の身長は171.6cmであり、施術後は171.7cmであった。 2週間後に2回目の施術を行った際は右半身にサブラクセーションが偏っており、これも通常のアジャストメントのみを行った。19時半頃に計測した時点での施術後の身長は172.8cmであり、ご本人曰く「自己記録を1㎝以上更新」された。肩も鳴らない。 施術計画として良い状態で安定するまではまだ途中であるが、姿勢においては顕著な改善が見られた。

成田 俊輔

コメント

左右どちらかに所見が偏る方は多く、機能神経学では脳の疲労と説明されることがあります。実際にこの方も施術後に冴えた感じがするなど筋骨格以外の感想を仰っていました。その状態にはマッサージなどでは到達できない為、カイロプラクティックならではの効果を感じて頂けたと思います。そこに到達する過程で生体力学的な問題(姿勢の悪さなど)も解消されるので、普段悪い姿勢で身長を損している方は本来の身長に戻れる!・・・かもしれません。 ※身長には関節の変性、筋肉の萎縮や弱化や過緊張など使い方のクセ、椎間板の状態など様々な要因が関わっており、必ず身長が変わるわけではありません。施術効果の永続性を保証するものでもありません。 担当 成田

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニア
20代 男性 システムエンジニア

初回時の状況

2ヶ月前から胸と肩の痛みがあり、病院で検査を行い食道裂孔ヘルニアと診断された。処方された薬を飲んでいるがあまり効果がない。週に1~2度は運動をしている。

検査・カイロ整体・経過

職業柄か姿勢がとても悪くなり内臓を圧迫し続ける癖がついていたので、まずは姿勢の改善を図り圧迫を軽減することを考えた。また、カイロプラクティックとして胃や食道と関連していると言われる胸椎4番と5番の前方変位及び、東洋医学において胃兪と呼ばれる付近の上部腰椎に認められた左回旋変位を中心に施術を行った。発症と同時期からストレスが増えたそうで体のリキみと共に気持ちの疲れもある様子だったので、それらを同時に休ませる方法もお伝えし実行して頂いた。

初回の施術から姿勢の改善を中心に効果が表れ、1ヶ月後に3回目の施術にいらした時には2回目以降から胸の痛みはなくなったとの報告を頂いた。ストレスフルな生活はしばらく続く見込みということなので、自律神経を良い状態に保ち体がストレスに負けてしまわないように月に1回の通院をして頂いている。

成田 俊輔

コメント

食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎のようにストレスや不良姿勢の影響があるものは、それらが改善されると自律神経が正しく機能するようになるので症状も改善することが多いと思います。今回は施術を通してうまく自律神経を整えることができたので、早期にこの方自身の自然治癒力が発揮された良いケースでした。表情も徐々に明るくなり、本当に嬉しかったです。 担当 成田

新スタッフ 待望の正式加入!

ついに4月1日から新スタッフの成田俊輔D.C.が正式加入致しました!

勿論、国際基準の正規学位D.C.号を取得されており、臨床数も5,000人以上と即戦力かつ実力派の先生であり、今月まだ初月にもかかわらず月間100人以上の患者様にご来院頂きました。

これまでお断りし続け、ご迷惑をお掛けしてしまいました皆様方のご要望にも今後お応えできるかと存じます。

皆様の健康に貢献できますよう、成田と共々に精進してまいりますので、今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

IZUMIカイロプラクティック 院長泉山耕一郎

 

歩行時の痺れを伴う腰痛

歩行時の痺れを伴う腰痛 50代 男性

初回時の状況

2週間前から右の腰痛になり歩いたり立ちっぱなしだと右足の痺れが誘発される。10年前に腰椎の椎間板の問題を経験している。右足関節の底屈がやりづらい。

検査・カイロ整体・経過

SLRが両側で60°で痺れの誘発、Bonnetでは右が陽性であったがDouble Leg RaiseとKempは陰性だったため突出には至っていないと判断。左腰の押圧で右足の痺れが誘発されたため左腰の潜在的な疼痛を逃避して右側に負荷をかけすぎていたことが今回の症状につながったと考えられた。腰を中心に週1~2回の計4回、突出状態に悪化する可能性もあったので慎重に施術を行い痛みを感じなくなるまで軽減した。その後も数ヶ月に1度のペースでメンテナンスとして来院されている。

成田 俊輔

コメント

過去に椎間板突出をされていたので再発の可能性も考えましたが、その手前で来院して頂けたので4回の施術で済みました。お好きだというゴルフも楽しんで下さいね。 担当 成田

半月板損傷と診断された膝の痛み

半月板損傷と診断された膝の痛み 50代 女性 編集者

初回時の状況

左膝の関節裂隙(膝のお皿の横の大腿骨と脛骨の間の溝)に圧痛があり、1ヶ月前から膝がうまく曲げ伸ばしできない。また、しゃがむと痛くて立位で90度まで曲がらない。元々左膝の半月板は損傷しているとMRI撮影で診断されており、医師から手術の適応であると言われている。また3ヶ月前に捻挫癖のある右足をハイヒールで踏まれてから右足が痛く内反動作ができない。

検査・カイロ整体・経過

姿勢検査とスクワット動作により右足の痛みからの逃避をして左重心になっていることが判明し、元々悪い左膝に更に負担がかかる状態になっていた。 左膝は整形外科テストにより筋肉由来の痛みであると判断できた。そのため施術方針としては左重心を作っている右足の痛みの原因を取り除くこと、筋肉に痛みを発生させている骨盤と左下肢のアンバランスを解消することの2つを設定した。 その方針のもとに仙骨と右距腿関節のアジャスト(矯正)を行い、補助として大臀筋のアクティブケアをして頂いた。 アクティブケアを熱心にして頂けたこともあり5回のケアで非常に改善し、完全にしゃがんだ時に初回来院時の10分の1程の痛みが出るまで軽減した。

成田 俊輔

コメント

半月板の損傷を患った方の膝の痛みでしたが精細な検査で筋肉による痛みだということが分かったのでカイロプラクティックでも十分に改善しました。初回の検査で筋肉が原因なので何とかなりますよと伝えた時に、施術前なのに既に涙ぐまれていたのが非常に印象的でした。膝や肘の症状でも良くできることが沢山あります。損傷だからと諦めずに1度ご相談ください。 担当 成田

急性腰痛後に慢性化した腰痛

急性腰痛後に慢性化した腰痛 60代 女性 一般事務

初回時の状況

4ヶ月前にぎっくり腰を患ってから腰仙部の違和感がなくならず、足に焼けるような感覚が出ることがある。正座の方が楽である。ひどくはないが骨密度が低いと言われた。長年、事務員の仕事を続けている。娘さんのご紹介で来院された。

検査・カイロ整体・経過

腰椎から仙腸関節に至るまで広い範囲で後弯が見られ、股関節においても関節可動制限が認められた。下肢の感覚異常については整形外科テストの結果から筋骨格による関連痛と判断した。初回の施術では骨密度の低下があることから細心の注意を払い腰椎骨盤の前弯の回復の為にモビライゼーション及び疼痛部位への筋緩和操作を行った。帰宅後に歩き方が改善したと娘さんに指摘を受けた。 2回目以降は前回の反応を考慮しながら弱めのアジャストを行うなど徐々に関節に大きな刺激を入れていった。 3回目の施術で細心の注意を払いながら腰椎骨盤に通常のアジャストメントを行い主な所見が改善されたことで骨盤底筋の筋膜の癒着が明確に表れた為、骨盤底筋の緩和操作を指導したところ顕著な改善が見られた。 その後は全身のケアに移行しており現在は月に2回のペースで来院されているが、今後も施術間隔を伸ばしていける見込みである。

成田 俊輔

コメント

年齢性別と骨密度の低下を考慮して様子を見ながらの施術でしたが3回で無事に大きな改善が認められました。4回目の最初に良くなりましたよと満面の笑顔で私も嬉しくなりました。 担当 成田

新スタッフcoming soon!

今春から当院に新カイロプラクター加入致します。

国際基準のDoctor of Chiropracticをもつカイロプラクターです。

臨床経験も豊富な先生ですので、即戦力となることでしょう。

これまで、ずっとお断りしていたご新規様もご予約を取りやすくなるかと思います。

皆様の健康改善の一助となれるよう今後とも努力精進あるのみです。

何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m

IZUMIカイロプラクティック

院長 泉山