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右腰痛と左首の痛み

右腰痛と左首の痛み
Dr.K 泌尿器科医

初回時の状況

ご主人のご紹介で、来院。よく首を寝違え、腰は慢性的に痛みがある。

検査・カイロ整体・経過

頚椎と腰椎にそれぞれ、強い関節可動制限(歪み)が検出され、左の肩甲挙筋と右の腰部起立筋に強い緊張が認められた。それぞれの関節可動制限をアジャスト(矯正)し、筋緊張を緩和させた。初回の施術で痛みは半減したが、症状、状態が慢性化していたので、症状が、8割なくなるまで、週一ペースで5回の施術が必要であった。
今では月一ペースで全身メンテナンス治療を行い、再発予防ケアを行っている。特に疲れ以外で痛いとかという症状は特別でなくなったとのこと。

コメント

担当 泉山 今回のケースは、慢性症状であったため、やや回数が必要になってしまった。
一般的な慢性症状であり、普通はもっと施術回数がかかる場合が多いかもしれませんが、カイロプラクティックの得意分野でもあるので、5回で良くなり、ご満足いただけたと思います。

担当 泉山

側彎による腰痛


側彎による腰痛
Dr.Y 精神科医

初回時の状況

慢性的な左腰痛を訴え、来院。いつも長時間座りながらの診察のため、すぐに左腰が痛くなるとのこと。たまにひどいとギクッといきそうになる。

検査・カイロ整体・経過

前屈時に、左腰部起立筋に右にはない隆起が認められ、腰椎に左側彎が触診上見受けられた。提携先の病院でレントゲン検査の結果、腰椎側弯症と診断された。
側彎のため、左右の腰の筋肉のバランスが大きく崩れており、左の腰部起立筋に過剰な負担がかかっているため発症したと判断し、側弯自体は良くならないが、腰椎関節の動きを改善し、左右の腰の筋肉のバランスを調整することにより、症状は改善するということを説明して同意を頂いたうえで施術を行った。1週間に1度のペースで施術を行い、3回の施術で症状が8割がた改善。体幹の屈曲伸展の可動域が回復した。
以来、肩こりもあるとのことなので、全身のメンテナンス治療を月1回のペースで行っており、経過は良好である。

コメント

担当 泉山 今回のケースは腰椎左側彎が原因ということで、完全に良くなることはないので、メンテナンスしながら症状とうまく付き合っていくことが重要なケースでした。
比較的症状は早期に改善したので、あとは今後より安定化させていくカイロリハビリが必要です。
診察が非常に楽になったと喜んでいただけたので、先生にはまた多くの患者さんを助けていただきたいと思います。

担当 泉山

胸、肩の痛み

胸、肩の痛み
20代 男性 システムエンジニア

初回時の状況

2ヶ月前から胸と肩の痛みがあり、病院で検査を行い食道裂孔ヘルニアと診断された。処方された薬を飲んでいるがあまり効果がない。週に1~2度は運動をしている。

検査・カイロ整体・経過

職業柄か姿勢がとても悪くなり内臓を圧迫し続ける癖がついていたので、まずは姿勢の改善を図り圧迫を軽減することを考えた。また、カイロプラクティックとして胃や食道と関連していると言われる胸椎4番と5番の前方変位及び、東洋医学において胃兪と呼ばれる付近の上部腰椎に認められた左回旋変位を中心に施術を行った。発症と同時期からストレスが増えたそうで体のリキみと共に気持ちの疲れもある様子だったので、それらを同時に休ませる方法もお伝えし実行して頂いた。 初回の施術から姿勢の改善を中心に効果が表れ、1ヶ月後に3回目の施術にいらした時には2回目以降から胸の痛みはなくなったとの報告を頂いた。ストレスフルな生活はしばらく続く見込みということなので、自律神経を良い状態に保ち体がストレスに負けてしまわないように月に1回の通院をして頂いている。

コメント

担当 泉山 今回のケースのようなストレスや不良姿勢の影響があるものは、それらが改善されると自律神経が正しく機能するようになるので症状も改善することが多いと思います。今回は施術を通してうまく自律神経を整えることができたので、早期にこの方自身の自然治癒力が発揮された良いケースでした。表情も徐々に明るくなり、本当に嬉しかったです。

担当 泉山