急性腰痛

急性腰痛 50代 男性 アパレルディレクター

初診時状況

3日前に会社の引越しで作業していたら急激な腰痛が発症。 翌日に痛みがピークにあり、寝返りを打つにも激痛があった。 腰を前と後ろに曲げ伸ばしすることができない。 起き上がり動作、立ち上がり動作で痛みが強い。 朝起床時がもっともつらい。 以前にもくしゃみをした際にぎっくり腰になったことがある。

検査・カイロ整体・経過

上部腰椎に明らかなアライメントの不整合と熱感、張れがあり、 急性の上部腰椎の椎間関節の機能低下と判断し、患部の炎症を冷却した後に 上部腰椎の歪みに対して矯正を行なった。 施術後、伸展の可動域は回復したが、屈曲は変化がみられなかった。 寝返り動作は痛みが大幅に軽減した。 2日後の来院時には、90%程度良くなったとのこと。 靴下を履くときにほんの少し痛む程度だという。 腰痛の再発予防の体操を指導し、物の正しい持ち上げ方の指導をし、 月一回のメンテナンスを勧めた。 以来、月に一度程度のペースで来院されており、腰痛の再発は起こっていません。

泉山 耕一郎

コメント

典型的なぎっくり腰のパターンであり、回復も順調なケースであったので、典型例の3~5回程度の施術回数を見込んでいたが、2回で済んで本人も大変喜ばれていたのが印象的でした。 担当 泉山

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